調理家電ホットクックを4年くらいまえから使っています。秋から冬にかけてよく作るホットクックを使ったおでんを紹介します。
私が持ってるのは1.6Lサイズ。2から4人用とシャープのサイトに書いてあります。ファミリー世帯だと2.4Lの大きめを持っていることが多いと思います。でもうちでは、1日で食べきれる分だけを作る、大人2人と小学生低学年、だとこのサイズで十分間に合います。
ホットクックには調理メニューに「おでん」がありますが、私はホットクックだけで調理するのではなく、普通の鍋(もしくは土鍋)も使用して作っています。その作り方を紹介します。
私が使用しているホットクック は1.6L。内鍋がステンレスの昔のモデルです。現在は販売されていませんが、下記のモデルは次世代機種です。1.6Lは家族三人で使いやすい大きさです。
なぜホットクック と普通の鍋を使うかというと、具材によって煮込み具合を変えたいからです。
- 煮込みが必要な具材にはホットクックを使用
- 煮込みすぎると味が落ちる具材は普通の鍋を使用
調理時間は、
- ホットクック の調理メニュー「おでん」が65分
- 普通の鍋で煮るのが20分程度
ホットクック の調理時間はセットをしてしまえばほったらかしなので、それ以外、野菜を切る時間、下ごしらえ 15分も足して、実働約40分くらいで完成できると思います。
作る工程は、大まかに2ステップあります。
- 1)ホットクックの「おでん」メニューで煮込みが必要な具材を調理
- 2)ホットクック 調理が終了したら、その具材とその他の具材をまぜて普通の鍋で調理
ホットクックを使い始めた頃は、全部の具材を「おでん」メニューでつくっていましたが、練り物はあまり煮込まないほうが美味しいと聞いたので、この2ステップの工程で最近つくっています。
具材のざっくり下ごしらえ
こんにゃくの下茹
食べやすい大きさに切って、鍋に水を多めに入れておいて、3分くらい下茹でします。こんにゃくをお箸などで取り出しざるに上げます。
練り物、揚げ物の油抜き
こんにゃくを下ゆでし終わった熱湯を取っておき、ザルに乗せておいた練り物たちかけています。お湯を新たに沸かす必要ない、省エネです。
ゆでたまご
固茹でたまごつくり皮を剥きます
じゃがいも
煮込んでしまうと崩れる為、電子レンジ(600W)で4分くらい、火をいれておきます。
ステップ1:ホットクックの「おでん」メニューで65分煮込む、の具材
- 大根
- こんにゃく
- ちくわぶ
- しらたき
- にんじん
- 昆布
- 練り物を2つくらい
ポイントは味を出すために、練り物を2つくらいホットクック の鍋に一緒に入れます。 一度、練り物を入れずに作ったら、大根やこんにゃくなどに練り物の味が入っておらず、ただの煮物みたいな味になってしまいました。。なので、大根などもおでんの味にするために、練り物を2つくらい出汁をとる目的でいれています。入れた練り物は、ふわふわでちょっとポロっとしてしまいますが。。出汁目的なので、しょうがないです。
ホットクック調理が終わったら、出汁ごと大きめ鍋に移して、ステップ2へ
ステップ2:そのほかの具材を普通の鍋に入れて煮込む
ホットクック で調理した具材と出汁、そして以下の具材を普通の鍋に全て入れ、煮込みます。
- 練り物などすべて(はんぺんだけは最後に5分ほどいれます)
- ゆで卵
- レンチンしたじゃがいも
はんぺんを除くその他すべての具材を鍋に入れたら15分くらい煮込んで、はんぺんをいれて5分煮込んだら出来上がりです。
私はは、ねりからしはチューブではなく、水で溶くタイプS&Bの缶のからしを使っています。チューブだと、使いきらないうちに賞味期限が来てしまうことが多々ありました。なので最近はS&Bの缶からしを使う分だけ出すようにしています。無駄がなく、便利ですよ。
アマゾンのリンク(10缶入り)貼っておきます。まとめて買ったらけっこう安いですね。
ホットクック 1.6L。最新版だと横幅が狭くなっているんですね。うちでは、使わない日がないくらい毎日フル稼働しています。
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