茶杓の銘:ぜひ使いたい八月の季語
今月の季語を紹介します。一年の中で一番暑い八月は、毎年お休みのお稽古場も多いと思います。なので八月の季語は、お稽古での茶杓の銘として使われる機会が少ないですよね。 そんな中でも夏と秋の時期を表現する素敵な言葉があります。...
今月の季語を紹介します。一年の中で一番暑い八月は、毎年お休みのお稽古場も多いと思います。なので八月の季語は、お稽古での茶杓の銘として使われる機会が少ないですよね。 そんな中でも夏と秋の時期を表現する素敵な言葉があります。...
茶道をしているときによく聞く「格(かく)」。着物、道具、お花にも格があり、お菓子にも格があります。どんなお菓子が格が高いのかというと、 主菓子:薯蕷饅頭(じょうようまんじゅう)中に餡が入っている丸いおまんじゅう干菓子:煎...
以前紹介した千家十職(せんけじっしょく)。前回は作っているアイテムと職人さんの表を作りました。こちらが前回の記事です。 今回はその表ががなくても、とっさに思い出せるようなきっかけを作っていきます。 私にとって、千家十職を...
夏になると、水の音が心地よいですよね。茶杓の銘でも使われる、今の時期の季語でも「水音(みずおと)「水の音(みずのおと)」など音に関連する語もあります。今回は、お抹茶を点てるとき、お湯を茶碗に入れる時の音と、水を入れる時の...
お茶のお稽古をしていて、人前でお点前をするのは、順番を間違えないように緊張しますよね。 お点前はお客さんに見てもらうものです。お客さんは審査員で間違っているか正しいかをジャッジするために来ているわけではありません。お茶室...
7月中のお稽古で使ってみたい、茶杓の銘です。7月に使われる季語が一番夏らしいと思います。8月だと秋っぽい季語も現れてきてしまいますよね。今回は季語の元となるモチーフでそれぞれの言葉を分類してみました。私が知りたいと思った...
お茶のお稽古を続けていて、おおきな目標になるのが、茶名(ちゃめい)の取得です。茶名とは、家元から一字をもらい自分の名前と組み合わせて、お茶をするときに使う名前です。 これ、なんのためなんだろうと、長年思っていました。その...
お客さんとして茶室で畳に座るとき、畳の縁から「16目」のところに膝を合わせて正座をします。16目分がすぐ判る方法を紹介します。その方法は、 自分の手のひらの幅を畳の目で何個分かをあらかじめ調べておく 自分の手の幅が畳の目...
茶席のお菓子の種類は2種類あります。これらのお菓子をいただくとき覚えていると役立つ、ちょっとしたことを2回に分けて書いてます。前半はこちらです。 主菓子、干菓子ともにいただくときに共通している基本の手順3点は、これです。...
茶席のお菓子の種類は2種類あります。これらのお菓子をいただくとき覚えていると役立つ、ちょっとしたことを2回に分けて書きます。今回は薄茶をいただく時に出される干菓子についてです。 主菓子:お菓子屋さんでは上生菓子と呼ばれる...
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