見取り稽古のやり方を知ることは、茶道上達への近道です
お稽古とは一般的に、自分が点前をしているところを先生に見ていただいて、間違っている箇所やちょっとした振る舞いを指摘してもらい、その事柄を次回にはできるように記録もしくは記憶する。です。よく指摘してもらえると上達が早くなる...
お稽古とは一般的に、自分が点前をしているところを先生に見ていただいて、間違っている箇所やちょっとした振る舞いを指摘してもらい、その事柄を次回にはできるように記録もしくは記憶する。です。よく指摘してもらえると上達が早くなる...
春の始まり、三月の季語、季節の銘です。私が次のお稽古で使って見たい季語を集めました。三月は雛祭りもあり、可愛らしいイメージの多い季節です。 ワクワクするパステルカラー、花のピンク、若芽のグリーン、菜の花の黄色がお道具にも...
茶道のお稽古に行くバックの中には何が入っているのか?いろんな方の持ち物から、16点をリストしました。必須の物から、あると便利な物用意がいいなと思った物たちです。これを読むと、茶道のお稽古に行く際に「〇〇持ってきておけばよ...
中学生から約25年間、茶道お教室に通ってお稽古をしてきました。毎月収めている月謝などの合計金額がいくらになるのだろう?と、今日は計算をしてみました。 なんと 約400万円! 厳密に言うと、これにお免状を取った際に支払った...
お茶に興味があって「やってみようかな」と思った時、最初に問題になるのは、お茶の教室の探し方です。 これを読んでいただくと、茶道教室を探す時の手がかりになると思います。茶道が気になっている、教室が気になっているかたは、御覧...
先生は、炭がよく燃えて美しい様子を見て「ご馳走ね」と表現していました。ご馳走とは料理などに使う言葉ではないのかな?と調べてみたら、 豪華な料理を表現する以外にも、 心を込めてもてなすこと という意味もあります。 ちょうど...
お茶はお点前の手順以外に、道具についての知識が必要です。その知識が必要な理由は、亭主だったら、道具の拝見でお客さんに質問をされたら答えます。お客さんだったら、いい質問をして、亭主との会話を広げる必要があります。しかし道具...
今回はお茶のお点前を行う際、亭主の両腕の位置について書こうと思います。両腕の位置というのは、帛紗を捌くとき、柄杓を構えたり、道具を持ったりする際の、亭主の腕の形のことです。基本のポーズといってもいい、腕の位置について書き...
今朝は朝6時に起きました。窓を開けると、夜が明けるのが日に日に早くなっているのを感じます。冬が終わってそろそろ春が来るのだな、と思う時期になりました。 今週金曜日は立春です。二十四節気では立春を過ぎると春です。また、新し...
私が25年間お稽古でをいろいろな方のお点前を見ていて一つ思うことがあります。それは、指を親指まで5本全部揃えている方のお点前は、美しく見える。ということです。 ここでのポイントは、「小指から親指まで」です。離れがちな2つ...
最近のコメント