私の通っている先生が良く仰る言葉、
「風情」
お茶碗の絵、お菓子器とお菓子の相性、お菓子の盛りつけ方、花の入れ方、などなど…お茶室の外でもよく仰っています。
風情が「ある」か「ない」か。
風情は、風流・味わい・情緒の意味だそう。
例えば、お菓子の盛りつけ方について「OK」「NG」ではなく、
風情が「ある」「ない」で表現。
より素敵な盛りつけ方を見つけた時に
「こっちのほうが風情があっていいんじゃない?」
という感じ。
お茶室だけじゃなく、情緒や味わいのある日常を目指すべく
「風情」のある、なしで色々な事を判断してみるのを試してみようかな。
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