開催していたのは、
夏季展「ふしぎ発見!茶道具と銘をめぐる物語」
お稽古でも、茶碗や茶杓に銘を考える時があって、いつも先生に頼ってばかり(苦笑)。それが少しでも改善できればいいなと思い、足を運びました。
展示もさることながら、場所が素敵でした。
緑が多く、住宅街の中なのでとても静か。建物は緑の多いお庭の先。
チケットを買う受付の前に、ちょっとした驚き。
この美術館は、玄関で室内履きに履き替えます。当日は夕立があったので、雨に濡れた服を拭えるように、
白いタオルがバスケットに用意されていました。心遣いで、お家に招待されたような気分になりました。
会場ではお茶室でお抹茶がいただけます。
展示作品もよかったですが、場所と会場の雰囲気がとても素敵なのが印象的。
ショップでこの本を買いました。畠山記念館館長が「和楽」での連載をまとめた本です。
ちなみに展示では、銘についてはそこまで詳しく知れなかった様な。。もっと深く見ると分かるのかな?でも、夏に合わせた銘のお道具を多く拝見できたので良かったです。
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