七五三から千歳飴のパッケージデザインを考える

先日娘の 七五三をしました。

お姫様のようなドレスも リボンとかも興味がない
活発娘なので、「着物を果たして着てくれるのか」と
ちょっと心配をしていました。 ネットの貸衣装で借りたのですが、
前日の夜、家で私の着付けの練習も兼ね、着せてみたら
とんでもなくお気に入りになり、脱ぎたくないと言っていました。

当日も足が痛くなって「抱っこ」になるのが怖かったので、
草履の代わりに運動靴を履く?と聞いたら
「 草履がいい 草履がかっこいい」
と 話していました。けっこう気に入ったみたい。

さてさて、七五三参りをしてみて気がついたことがありました。

神社と後の食事会のホテルでもらった2つの千歳飴の袋を見ていて、
結構デザイン的に面白いなあと思いました。

神社のは、昭和レトロ風。

ホテルのは、伝統的風。

人物が2人描いてあります。人物の下の台は、
「州浜台」ですね。おめでたいものの象徴としてつかわれています。
州浜台は蓬莱山:理想郷のイメージです。

でも、なぜ2人がお掃除しているのかしら?

女子:ほうき、男子:熊手

この熊手は七五三と同じ時期の酉の市でもつかわれていますね。

ちょっとwikiを読んでいたら、熊手は武具でもある様子。
弁慶が背負った七つ道具の一つが熊手とされる。(wikiの熊手のページ参照)
だから男子が持っているのかな?
酉の市の熊手は武具から由来しているみたいです。

じゃ、2人は掃除をしているわけではない??

男女の役割を示している?

うーん。この絵の構成要素には意味があると思うのですが、知識が無く分からない。。
洋画にしろ日本画にしろ、絵から意味がわかるとすごく面白いとおもうんだけどな〜。

中途半端ですいません。







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Ria
フリーランスでデザインの仕事をしつつ、週末はお茶のお稽古や、お茶を楽しむ会を実家のお茶室でひっそり開いています。グラフィックデザインと茶道を往来する中で、茶道の知識がデザインに役立ったりしています。
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