最近、壁の装飾として、絵皿を掛けることが気にいってます。現在は、デンマークのブランド、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートを二枚かけています。クリスマス時期がきたら、別のブランドのクリスマスプレートに変えています。
意外と手軽に掛けられる絵皿で壁を飾る、インテリアとして使うことの良い点3つを紹介したいと思います。
※アンティークなど古いものはきちんとした管理、保管が必要だと思います。私が使っているのは、古くても十数年前の絵皿で、その場合の話を今回させていただきます。
プレートハンガーを使えば、額装しなくても良い
絵は、額装したほうが完成度が高く見え、壁に映えます。額装は、額の値段によりますが、ちょっとした出費です。額に入れられた分、重さも加わるので、しっかりしたフックを壁に取り付ける、もしくは、天井近くに額用のレールを引く必要があります。
一方、絵皿は、アマゾンで売っているお皿のハンガーを使うと、とっても手軽にかけらます。値段は、私が買ったサイズだと一つ500円くらいでした。お金がかからずに壁に絵を飾ることができます。直径19cmまでのお皿に使えます。サイズバリエーション有りです。
JES プレートハンガー No.1
ヨーロッパの陶器のブランドでは壁に飾ることを前提にデザインされているものは、後ろに針金を入れられる穴があいてたりします。そうすると針金を購入すればいいので、もっと予算が少なくて済みます。

また、保管スペースも額装すると大きくなります。絵皿はハンガーを外して、食器棚にしまっても構わないので省スペースです。
保存方法が簡単であること
保存で気になるのは、湿気、水分、紫外線です。
絵画など、紙に書かれたものは湿気を嫌います。カビが生えることもありますし、みずがかかってしまったら、シミになったりします。お気に入りの物が、そうなってしまったら、かなり悲しいです。
また、室内に飾っていても、紫外線は窓から入ってきます。紫外線に長時間晒されることにより、変色や劣化します。紫外線にあてないためには、箱から出さないことです。しかし、お気に入りを仕舞っていたら、楽しめませんよね。でも、箱から出すと変色しちゃいますし、日陰の壁を選んだりして気を使います。
一方、絵皿(陶器)の保存で気になるのは、割れることだけです。壊れさえしなければ長い間持ち続けられます。また紫外線の影響も少ないので、色も綺麗が長持ちします。また、水で濡れてしまっても、さっと拭くだけです。
飽きたら食器として使える
絵皿は、壁に飾ることが飽きたら皿として使用することができます。(食品用ではない。と注意書きがあるものもあるので、購入時の説明書をよくお読みください。)また逆に、お気に入りの食器をお壁に飾ることもできます。ひとつで二つの用途で使えるところいいと思います。
今はヨーロッパのメーカーの絵皿を飾っていますが、今度は、日本の絵皿を掛けてみたいと思っています。欲しいのは、九谷焼の大きな皿です。日本の皿は壁に掛けるというよりは、スタンドで立てる(床の間などに)用途が多いので、厚みがあり重いです。この重さに耐えられる、フックと壁があるかな。。
日本の絵皿は、まずは小さめの絵皿の中から、お気に入りをさがしてみます。
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