先週の金曜日6/30は、今年これまで半年の厄をはらう
夏越の祓でした。
この日に厄払いの為に頂くお菓子、水無月があります。
三角の白いういろうの上に小豆を乗っている、
冷たくして食べるお菓子です
三角は 氷の 形を模していて 小豆は厄除けの意味があります。
6月のお茶では、このお菓子を毎年使っています。
今年は 一つ多く買って娘に半分あげました。
いままで娘には 「お茶のお菓子のおすそわけだよ」といって
あげていましたが、
この時から 「お茶のお菓子の水無月をおすそわけするね」と
お菓子の銘も教えることにしました。
何日か経った後、「 こないだ食べた水無月美味しかった」 と言っていたので
銘と味が記憶に残っていたいた様子でした。
なのでお菓子の銘もこれからは知らせてあげよ。と思いました。
それにより、季語や、さまざまな言葉にも興味を持ってくれるかなと、期待してみます。

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