先月の床の間です。相田みつをさんの色紙を掛けています。
茶席の掛け軸は禅語で、高僧(主に臨済宗)の墨跡が使用されることが多いです。今回なぜみつをさんなのか?
母が最近相田みつを美術館に行ってきて、その話から新たな発見があったからです。
彼の書のベースは禅語。それを自分の解釈で言葉にしているそう。
禅語は難しいのでなかなか読んでも頭に入ってきませんが、彼の言葉だとすんなり頭にはいってきます。
母が買ってきた色紙は
「しあわせは いつもじぶんのこころがきめる みつを」
です。
ごもっとも。
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