かまきりはいつの季語

かまきりは季語になるのかな。そう思ったのは、洗濯物を取りこんだ時
草色の若いかまきりが、廊下で鎌を上げていたから。

歳時記でしらべたら、季語にありました。夏と秋両方にです。

夏は六月で、「蟷螂生まる」「蟷螂の子」「子蟷螂」
秋は九月で、「蟷螂」「いぼむしり」

夏に生まれて、秋に成虫になるんですね。蟷螂は、「とうろう」と読むほうが多いみたいです。「いぼむしり」というかまきりの別名があるんですね。5文字だから、文字数をあわせるときに覚えておくといいかも。

家にやってきたのは、小さめのかまきりだったので、まさに「蟷螂の子」。
見た目は小さくかわいらしかったですが、つかもうとすると、かまを上げるので、なかなか逃がすのに苦労しました。。







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