お茶をしていると、着物を着る機会が多くあります。そして、お茶の先輩から、着物をいただく事もしばしばあります。
先輩方の若い時の着物は、今ではなかなか見かけない柄だったりして、それはそれは楽しいです。
この間いただいたのは、こんな感じ。
黒地に朱色の唐草模様柄の長羽織。所々に唐草模様の周りを刺繍で縁取りがしてあります。黒い羽織が欲しかったので、嬉しい!
ちょいオリエンタル風の絣単衣。ワンピースと同じ感覚でお出かけの時に着られそうです。
大きく色面で分けられた銘仙(?)。所々に虹色の刺繍があります。レトロっぽいのは、着物を着始めた時に憧れたものでした。でも一つも持っていなかった。いただけたので、いまが着時かな?
いただくのはとっても嬉しいですが、「収納問題」が。。
着物8枚、帯4本だったので、いま持ってる着物タンスには入らないのは明らかでした。その為に新たに桐箱やタンスを買っても置くスペースがないし、悩みに悩んで、今回の着物すべて無印のプラスチックケースへ。
畳紙をすべて外し、三つにたたみ、ケースへ入れました。(奥の窓際にあるケースです。)それだと湿気とたたみ皺が気になるんですよね。なので、湿気には、下にスノコの様なものを用意。そして、全ての重さが下の着物にかからない様に、棚みたいなのをDIYしようかな。湿気やタタミ皺解決はこれから実験してみます。
そんなこんなで、元々洋服をいれていたケース3段の2段分が着物に変わりました。洋服は着なくなったら気軽に捨てられるけど、着物を捨てるのはなかなか決断が出来ないですね。なので、どんどん着物に浸食されていくクローゼットです。
むしろ普段着を着物にしていくのもアリかな。
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