五月の和歌山旅行

先日の休みの時に、母の実家がある和歌山県に行ってきました。
旅では、できるだけお茶に関係することを見つけようとします。
新しい道具を購入したり、
新しい発見を持って帰ったり。
今回は、新しい道具と、新しい発見を持ち帰りました。

和歌山県の最大の島、大島に連れて行ってもらいました。
海岸線の岩と海がとても素敵でした。日差しも関東とはちょっと違い、
透明感のある太陽光といいますが、空気中に塵がない感じ。
クリアな視界で、クリアな海が見られる所でした。
ここは数年前に映画になった、「エルトゥールル号遭難事件」が起きた場所です。
トルコと日本の友好を示すものが色々ありました。

トルコのお土産やさんもあって、そこで抹茶茶碗にできそうな
カフェオレボウルっぽいものを購入しました。
これが、新しい道具です。

そして、新たな発見もありました。
釉薬で那智黒釉というものがあり、那智黒石から出来ているとのこと。
つや消しの黒色で、楽茶碗の釉薬としてもつかわれているみたいです。
那智黒石は三重県の七里御浜あたりで見られるそうですが、

那智黒石は、和歌山の那智の滝のあたりのお土産やさんでも売っていました。
茶道と 和歌山県の 行ったことある街とのつながりを発見して嬉しく思いました。

小学校のときは、夏休み中は二週間くらい和歌山のおばあちゃんの家に
行っていました。

いまから思えば、両親共働きだったので、
学校の休みのときの子供達の預け先だったんですね。
美しい自然の山も海も川もあって、夜は満天の星空。
初めて見た天の川は、河原でキャンプした時でした。

子供のころに自然たっぷり満喫できたのよかったなー。
私の娘が小学校にいったら、休みの間はどこに預けよう。。
学童以外はみつからないかも。

美しい景色が沢山ありました。
なんで一眼レフもっていかなかったんだろう。。
天気も最高だったし、なかなか行けないのにね。







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