先日「海松(みる)」を知りました。
お稽古の際、先生が着ていた帯の柄がそうでした。
お稽古の際、先生が着ていた帯の柄がそうでした。
海松という海藻も存在していて、その形は紋のデザインそのもの。
この海藻を上から見た形からインスピレーションを受けて作られた
でも、「海松」というのは海藻の意匠全体も指すみたい。
海藻と貝がデザインされている蒔絵等、「海松貝(みるがい)」
お寿司のネタのミルガイもこの漢字ですが、
海松貝蒔絵の茶道具は、「松」がついているので、
あと、「海松色」と呼ばれる伝統色もありました。
オリーブグリーンのような色です
R114, G109, B64
C38, M23, Y50, K58
宮内庁雅楽部に所属する楽人の衣装は普通この海松色の直垂である
(Wikipedia から引用)
ここでもお祝い事に使われるおめでたい色といわれているんですね
近所の海苔屋さんのロゴがこの紋で、
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