お菓子の水無月

六月三十日の夏越祓にいただくお菓子。水無月です。

夏越祓は今年半年経った、厄祓いです。次は十二月の大晦日ですね。
時が経つのは早いなぁ。

元々は京都を中心に、水無月をいただく習慣がありました。
最近では関東でも六月の終わり頃お菓子屋さんで良く見かけます。
このお菓子の形と素材には意味があります。

1)三角の形が氷を表している。
2)上の小豆が「魔除け」の意味がある。

この意味はお菓子屋さんのリーフレット等で知っていたんですが、2)の小豆が魔除けの意味がなぜあるのか?の理由が分かりませんでした。

「豆は魔滅(まめ)の意」だと偶然見たウェブで知りました!だとすると、きっと節分のときの豆まきもそういう意味なんですね。

これも、諸説の中の一つかもしれませんが、「豆=魔滅」というのは納得する説だと思いました。







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