秋はいろいろなところでお茶会が開催されていますね。
先日は、私のお茶に参加してくださっているお二人と一緒に、府中郷土の森でのお茶会に行ってきました。お二人は初めてのお茶会参加だったので、色々興味深かった様子だったので、良かったです。
お茶室の中では撮影ができないので、写真で紹介することができません。(すいません)薄茶2席、濃茶1席の合計3席でした。
お茶会の楽しみとは、会の趣向ですね。
お道具の取り合わせや、お花、掛け軸、そしてもちろんお菓子。
昔先生が、「黒文字が100本集まるくらいお茶会に出席しなさい」と仰っていたのを思い出しました。黒文字は、主菓子を頂く時の楊枝。人数分がお菓子器とともに出されます。それは自分用なので、持ち帰れます。その楊枝に日付と会名を書いて取っておく。と教わりました。でも私たちが参加した今回の様な大人数のお茶会の時には、皆さん持ち帰らずお菓子器に返していますね。
なので、黒文字を持ち帰れるのは、少人数の「お茶事」だったりするのかしら。
お茶事に出席できる機会も少ないから、100本集めるのはなかなか時間がかかりそうですね。とはいっても、場数を踏むのも大切なので、また他のお茶会の機会に積極的に参加していきたいと思います!
そういえば、昔日付も記入して黒文字を集めていたんだけど、どこにいったんだろう・・・もちろん100本にはほど遠いですが。
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