鉄瓶(てつびん)のメリットとデメリット3つ

鉄瓶で沸かした湯を飲んだことがありますか?

鉄瓶(てつびん)は、日本の茶の湯釜から派生した鉄製の湯沸かしの器具

wikipediaより

鉄瓶とは、鋳造された、やかんの形のお湯沸かす道具です。作り方が茶の湯で使う茶釜と一緒です。茶釜は柄杓でお湯をすくいますが、やかんは、柄杓が必要でない分手軽に使うことができます。

手軽に茶釜で沸かしたような、まろやかでおいしいお湯が楽しめることができる鉄瓶。私は最近実家から持ってきて、使い始めました。そして思うメリット3つとデメリット3つを紹介します。

メリット3つ

●水の匂いが取れ飲み物がおいしくなる
●鉄分が取れる
●長持ちする

デメリット3つ

●使ったあとに乾かす手間がある
●ゴシゴシあらえない
●重い

です。ではそれぞれを詳しく紹介していきます。

ではメリットから

メリット1:水の匂いが取れ飲み物がおいしくなる

私はいつも水道水を沸かし、朝一番で飲んでいました。鉄瓶に変えてから、水道水匂いが少なくなったのではないかと思っています。お茶がお茶室で飲む抹茶のような味わいになるのは、匂いが減ったからかと思います。

メリット2:鉄分が取れる

鉄を材料にしている調理器具は鉄分が摂取できると言われています。私が鉄瓶を使い始めた理由もここにあります。

私は頭痛持ちで、日常生活で頭痛になりにくい行動はなにかを試行錯誤しています。鉄分不足で頭痛になるというのを読んだので、鉄瓶で湯をわかす生活にしました。

鉄サプリだと飲み忘れてしまったりすることもあるので、日常に使うものを鉄分のあるものに置き換えています。

メリット3:長持ちする

私の愛用している鉄瓶は、25年前に母が買ったものです。鉄瓶は鉉(持つところ)が立ったままなので、保管するのにスペースを取ります。何度か断捨離の対象になったりもしていましたが、どうしても捨てられずいました。だいぶ年季がはいっています。


約25年間一度も修理をしていません。さすがに50年は難しいかもしれませんが、まだまだ使いたいと思っています。

次にデメリットです

デメリット1:使ったあとに乾かす手間がある

お湯を沸かしたとは言えそのまま夜間に起こさずにポットに全て移しましょう。そして、もう一度火にかけて中の水分を飛ばして完全にかわかす必要があります。そうしないと水が残っているところからサビが生じます。

デメリット2:ゴシゴシあらえない

使った後に洗剤とスポンジで洗うことが出来ればスッキリするのですが、これができないのがちょっと不便です。

私のお手入れ方法は、中は完全に乾かし、外側はお湯につけたタオルを絞って拭き取っています。洗剤つけてゴシゴシ洗えないので、油がはねるコンロ周りの近くに置いていません。

デメリット3:重い

普通のやかんに比べると、断然重いです。朝お湯を沸かして、ポットに入れています。そのポットが背が高いと鉄瓶を持っている手がプルプルします。

なので背の低いポットを使うかポットをシンクに置いてお湯を入れるようにしています。

私の鉄瓶の使い方

私がつかっている鉄瓶のは、約1.6リットル。

私は朝に夜間いっぱいの水を沸かしてポットに入れておき、午前中はそのポットの白湯を飲みます。電気ケトルは一瞬で沸騰しますが、鉄瓶は火にかけて鉄瓶自体が暖まるまでに時間がかかります。火にかけている時間を利用して朝ごはんを作っています。

朝はこんな感じで鉄瓶を使っています。

朝、鉄瓶に水を入れてコンロにかける。中火から弱火で鉄瓶の底から炎がはみ出ない火加減で利用してください。いっぱいの水を入れているので、すぐに吹きこぼれてしまいます。それを防ぐために蓋を少しずらして火にかけます。

朝ごはんの準備を始めます。

準備している間に小さい泡が出てきます。ボコボコと沸騰してきたら、火を弱火にし、朝ごはんができるまでは、火にかけたままにしています。

朝ごはんができたら、火を止めてお湯をポットに移し替えます。お湯を鉄瓶から最後の1滴までポットに全て入れたいので、そのために蓋を抑えて、鉄瓶を傾けます。最後の一滴まで入れないと、この次の中を乾かす時に時間がかかってしまいます。ポットに移し替えるときには2つ鍋つかみか布巾が必要です。鉉と蓋を抑えるためです。鉉を鍋つかみで持ち、蓋が落ちないように抑えるためにもう一枚布巾がいります。

空になったらすぐに中を乾かします。理由は鉄瓶はまだ熱いので、火にかける時間が短くて済むからです。鉄瓶の中が濡れているままにしておくと、錆びてしまうので完全に乾かします。
鉄瓶の蓋をとって火にかけます。蓋にも蒸気が当たって、水がついているので蓋の内側を上にして置いておきます。蓋は加熱しなくても余熱で乾きます。大体1分から2分位で中が完全に乾きます。火にかけた鉄瓶から離れないようにしてください。

朝ごはんを食べます。

食べている間に鉄瓶が冷めるので、冷めてきたら蓋をします。

これで鉄分が豊富なおいしい白湯が楽しめます。

鉄瓶は高価だけど、長く使える

母が買った25年前は30,000円くらいだったそうです。25年使えて、美味しい白湯を飲め、鉄分も取れるとなると高くはないかなと感じます。一ヶ月で換算してみると。。

40,000円÷25年=1年で1,600円
1,600円÷12ヶ月=1ヶ月で133円

です。

鉄分が補給できて、まろやかな白湯がいただける、鉄瓶楽しんでいます。

こちらに私が持っているのとは別ですが、鉄瓶のリンクを貼っておきます。







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鉄瓶(てつびん)のメリットとデメリット3つ

鉄瓶で沸かした湯を飲んだことがありますか?

鉄瓶(てつびん)は、日本の茶の湯釜から派生した鉄製の湯沸かしの器具

wikipediaより

鉄瓶とは、鋳造された、やかんの形のお湯沸かす道具です。作り方が茶の湯で使う茶釜と一緒です。茶釜は柄杓でお湯をすくいますが、やかんは、柄杓が必要でない分手軽に使うことができます。

手軽に茶釜で沸かしたような、まろやかでおいしいお湯が楽しめることができる鉄瓶。私は最近実家から持ってきて、使い始めました。そして思うメリット3つとデメリット3つを紹介します。

メリット3つ

●水の匂いが取れ飲み物がおいしくなる
●鉄分が取れる
●長持ちする

デメリット3つ

●使ったあとに乾かす手間がある
●ゴシゴシあらえない
●重い

です。ではそれぞれを詳しく紹介していきます。

ではメリットから

メリット1:水の匂いが取れ飲み物がおいしくなる

私はいつも水道水を沸かし、朝一番で飲んでいました。鉄瓶に変えてから、水道水匂いが少なくなったのではないかと思っています。お茶がお茶室で飲む抹茶のような味わいになるのは、匂いが減ったからかと思います。

メリット2:鉄分が取れる

鉄を材料にしている調理器具は鉄分が摂取できると言われています。私が鉄瓶を使い始めた理由もここにあります。

私は頭痛持ちで、日常生活で頭痛になりにくい行動はなにかを試行錯誤しています。鉄分不足で頭痛になるというのを読んだので、鉄瓶で湯をわかす生活にしました。

鉄サプリだと飲み忘れてしまったりすることもあるので、日常に使うものを鉄分のあるものに置き換えています。

メリット3:長持ちする

私の愛用している鉄瓶は、25年前に母が買ったものです。鉄瓶は鉉(持つところ)が立ったままなので、保管するのにスペースを取ります。何度か断捨離の対象になったりもしていましたが、どうしても捨てられずいました。だいぶ年季がはいっています。


約25年間一度も修理をしていません。さすがに50年は難しいかもしれませんが、まだまだ使いたいと思っています。

次にデメリットです

デメリット1:使ったあとに乾かす手間がある

お湯を沸かしたとは言えそのまま夜間に起こさずにポットに全て移しましょう。そして、もう一度火にかけて中の水分を飛ばして完全にかわかす必要があります。そうしないと水が残っているところからサビが生じます。

デメリット2:ゴシゴシあらえない

使った後に洗剤とスポンジで洗うことが出来ればスッキリするのですが、これができないのがちょっと不便です。

私のお手入れ方法は、中は完全に乾かし、外側はお湯につけたタオルを絞って拭き取っています。洗剤つけてゴシゴシ洗えないので、油がはねるコンロ周りの近くに置いていません。

デメリット3:重い

普通のやかんに比べると、断然重いです。朝お湯を沸かして、ポットに入れています。そのポットが背が高いと鉄瓶を持っている手がプルプルします。

なので背の低いポットを使うかポットをシンクに置いてお湯を入れるようにしています。

私の鉄瓶の使い方

私がつかっている鉄瓶のは、約1.6リットル。

私は朝に夜間いっぱいの水を沸かしてポットに入れておき、午前中はそのポットの白湯を飲みます。電気ケトルは一瞬で沸騰しますが、鉄瓶は火にかけて鉄瓶自体が暖まるまでに時間がかかります。火にかけている時間を利用して朝ごはんを作っています。

朝はこんな感じで鉄瓶を使っています。

朝、鉄瓶に水を入れてコンロにかける。中火から弱火で鉄瓶の底から炎がはみ出ない火加減で利用してください。いっぱいの水を入れているので、すぐに吹きこぼれてしまいます。それを防ぐために蓋を少しずらして火にかけます。

朝ごはんの準備を始めます。

準備している間に小さい泡が出てきます。ボコボコと沸騰してきたら、火を弱火にし、朝ごはんができるまでは、火にかけたままにしています。

朝ごはんができたら、火を止めてお湯をポットに移し替えます。お湯を鉄瓶から最後の1滴までポットに全て入れたいので、そのために蓋を抑えて、鉄瓶を傾けます。最後の一滴まで入れないと、この次の中を乾かす時に時間がかかってしまいます。ポットに移し替えるときには2つ鍋つかみか布巾が必要です。鉉と蓋を抑えるためです。鉉を鍋つかみで持ち、蓋が落ちないように抑えるためにもう一枚布巾がいります。

空になったらすぐに中を乾かします。理由は鉄瓶はまだ熱いので、火にかける時間が短くて済むからです。鉄瓶の中が濡れているままにしておくと、錆びてしまうので完全に乾かします。
鉄瓶の蓋をとって火にかけます。蓋にも蒸気が当たって、水がついているので蓋の内側を上にして置いておきます。蓋は加熱しなくても余熱で乾きます。大体1分から2分位で中が完全に乾きます。火にかけた鉄瓶から離れないようにしてください。

朝ごはんを食べます。

食べている間に鉄瓶が冷めるので、冷めてきたら蓋をします。

これで鉄分が豊富なおいしい白湯が楽しめます。

鉄瓶は高価だけど、長く使える

母が買った25年前は30,000円くらいだったそうです。25年使えて、美味しい白湯を飲め、鉄分も取れるとなると高くはないかなと感じます。一ヶ月で換算してみると。。

40,000円÷25年=1年で1,600円
1,600円÷12ヶ月=1ヶ月で133円

です。

鉄分が補給できて、まろやかな白湯がいただける、鉄瓶楽しんでいます。

こちらに私が持っているのとは別ですが、鉄瓶のリンクを貼っておきます。







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Ria
フリーランスでデザインの仕事をしつつ、週末はお茶のお稽古や、お茶を楽しむ会を実家のお茶室でひっそり開いています。グラフィックデザインと茶道を往来する中で、茶道の知識がデザインに役立ったりしています。
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