木守り(きまもり)

この季節に私の好きな季語「木守り」。冬の始まりに、柿等の木に果実を1つだけ残っている様子です。

果実を全て収穫せずに、1つ残し、

来年もまたたくさん実をつけてくれるようにと
願いを込めた行事だそうです。

セルリアンブルーの青空に、葉も落ちた柿の木の黒い線。そこにオレンジ色の柿が実っている様子は情緒がありとても絵になりますね。

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(写真は木守りにはまだ早いですが、お茶のお稽古に行く途中にあった柿の木です)







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