詳細オーダーで自分スタイルの着物を作る
以前、デパートの金沢展で無地着物をオーダーしたことがありました。その時に採寸だけでなく、着方や用途を聞いてくれた事に感動しました。 「襟はどのくらい抜いて着ますか?」 「着物の用途は?」 「袖の長さはどれくらにしますか?...
以前、デパートの金沢展で無地着物をオーダーしたことがありました。その時に採寸だけでなく、着方や用途を聞いてくれた事に感動しました。 「襟はどのくらい抜いて着ますか?」 「着物の用途は?」 「袖の長さはどれくらにしますか?...
お茶をしていると、着物を着る機会が多くあります。そして、お茶の先輩から、着物をいただく事もしばしばあります。 先輩方の若い時の着物は、今ではなかなか見かけない柄だったりして、それはそれは楽しいです。 この間いただいたのは...
美しい秋晴れの日、学生時代からの友人の結婚式に出席させていただきました。 彼女は最近着物に興味があって、その流れで挙式も披露宴も和服の「和装婚」に。結婚式の半年以上前から着付け教室にも通っていました。当日までに着物に慣れ...
今年、自分用団扇を買いました。 このような作り方の団扇を「京団扇」といいます。団扇面と把手が別になっており、柄を後から付けるのが特徴だそう。 一部が透かしになっており、細い骨が所々見えるのが涼しげです。私が持っているもの...
今年前半最後のお稽古が終わった後に、先生が色々な布を見せてくれました。(写真があると良かったのですが、話に夢中になり結局撮影まではできませんでした。) その布達は、ほとんど海外のもの。先生が旅行に行った時に記念に買ったも...
最近決めている「旅行先でお茶道具を一つ手に入れる」を、春に行った東北旅行でも実行しました。 津軽塗りの菓子器です。 津軽塗の独特な模様が好きなので、迷わずこれにしました。でも色で悩みました。赤ベースか緑ベースか、それで結...
青森に行った時にぜひいってみたかったところ。それは「津軽こけし館」。 こけしは東北地方で昔から作られて来た木地玩具です。「こけし=子消し」という話を聞いた事がありましたが、昔の記録ではそういう事実は無いらしく、昔からの子...
一月のお稽古の床の間、「松竹梅」の話の続きです。 お稽古の準備をしていた時、今年もお正月に使う事の多い、 松の意匠がある棗を使おうと思っていました。しかし、床の間に松があります。松の意匠が茶室内で2つ重なります。なので、...
私の先生の所で、先生が用意してくださったお菓子です。 朱色のお盆にお菓子が二種類盛りつけてあります。お菓子の色とお菓子器の大きさがぴったり合って、素敵だなと思うだけでしょうか? しかし、ここにある全てのデザインがお正月の...
実家のお茶室で道具の出し入れをしていた際、 気づいた事がありました。 私、紐の結び方をちゃんと調べた事がなかった。 早速、本とウェブでさがして、結び方を見ると。。 微妙に間違えて覚えていました(汗)。良い機会だったので、...
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