みじん切りチョッパーで作る、スイートバジルとクルミのバジルペースト

知り合いのハーブ農家から、生ハーブをいただきました。

スイートバジル(左)、ホーリーバジル(右)

スイートバジルとホーリーバジルです。

スイートバジルはイタリア料理のマルゲリータのピザや、カプレーゼなどでも使われるポピュラーなハーブです。大きめの鮮やかな緑の葉がとってもキレイ。

ホーリーバジルはタイ料理のガパオライスなどエスニック料理で使われるバジルです。ホーリーバジルはインドのアーユルヴェーダで古くから万能の薬草として親しまれているそうです。ハーブティーで飲んだことはありますが、バジルペーストに使うのは今回が初めてです。

まず、スイートバジルとクルミでつくります

使うもの:ティファールのハンディチョッパー

バジルペーストには、フードプロセッサもしくはすり鉢が必要ですが、持っていないので、みじん切りにいつも使っているこれで試してみます。簡単にみじん切りができるので便利です。

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この手の器具は、

「準備したり洗ったりの時間を考えると、手を動かしてみじん切りしちゃう」

と言われますが、こういう調理器具のいいところは、

「手を切らないように、気をつけて、注意深くやらなくてもいいから、疲れない」

ところだと思います。包丁使っている時って、滑ったりしないか、手をきらないか、けっこう注意力を使っているんですよね。その注意力がいらないのが最大のメリットだと思います。なので、よく使っています。


材料:
スイートバジル 90g
くるみ 80g
乾燥ニンニク 10g
オリーブオイル 200mL
塩 小さじ1

バジルペーストにはコクを加える為、ナッツ類を入れます。松の実がなかったので、クルミを使います。いろいろレシピをみたら、アーモンドなどでもいいみたいですね。以前オーストラリアで、マカダミアナッツのバジルペーストを食べましたが、美味しかったなあ。。今度作るときは、マカダミアナッツをいれてつくってみます。

また、にんにくもいつもの乾燥ニンニクで。家にあるものでつくります。本当は、生ニンニクがいいんだと思いますが。

粉チーズは入れないでつくります。パスタになったときにあと粉チーズをからふりかけます。

手順:

クルミを軽くオーブントースターで焼いて香りを出す

バジルは洗って、太い茎から葉を摘んで、サラダスピナーなどで水を切る

クルミをチョッパー(20回から30回程度)で砕く

バジルをチョッパー(20回から30回程度)でみじん切りにする

ボウルにクルミ、みじん切りバジル、オリーブオイル、ニンニク、塩を入れ混ぜ合わせる

出来上がりの量は、パスタで約9人分くらいでした。すぐ使わないペーストはジップロップに入れて冷凍しました。

できあがり

バジルが大きいですが、クルミでも美味しかったです。

今度は、ホーリーバジルとアーモンドで作ってみます







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Ria
フリーランスでデザインの仕事をしつつ、週末はお茶のお稽古や、お茶を楽しむ会を実家のお茶室でひっそり開いています。グラフィックデザインと茶道を往来する中で、茶道の知識がデザインに役立ったりしています。
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