夏用Tシャツを染めました

暑い夏を乗り切るために、ノースリーブTシャツを手に入れたい。さて


ユニクロのシンプルなTシャツにするか、
ちょい高めのブランドTシャツにするか、

考えて、こうしました。
シンプルすぎない、高すぎない、ハンドメイド(笑)

ハンドメイドの中でも、染めは簡単にできるのでオススメです。
おすすめポイント。

  • 染めるのは作業時間が短い(ほっとく時間が長い)
  • 完成度が高い(シンプルTシャツよりも高見えする:個人的な意見です)

今回は、タイダイ(Tie dye)で染めました。
タイダイは、英語で、絞って染める、の意味です。染める布をちょっとずつ絞って紐で縛り、縛ったところは染まらず、独特な模様で染まり上がります。絞り染の素敵な着物もありますよね。染めの場合、作業するところに迷いますが、私はお風呂場で、プラスチックの洗い桶の中で染めました。

材料はヘインズのノースリーブとDYLONのプレミアムダイです

ヘインズのレディースライン、Hanes T-SHIRTS Japan Fit for Herの白
https://amzn.to/3zIEYuV
アマゾンで購入しました。クルーネックで詰まり気味、脇も広がってないので、きれい目にコーディネートできます。

ダイロンのプレミアムダイの色は、ベルベットブラック
https://amzn.to/3ia4hQN
コーディネートしやすいモノトーンがいいかなと思いブラックにしました。
ですが、タイダイでムラのある柄にしたら、緑がかった濃紺で染まりました。
墨のようなブラックではなく、リッチブラックだったんですね。結果的には、好きな色に染まったので良かったです。

タイダイの染め方

染め粉の溶き方は、パッケージに書いてある方法と異なります。パッケージの使い方説明は、全体をきれいに染める方法でした。今回私が挑戦したのは、ムラのある染め方なので、ダイロン公式のブログで染め粉とお湯の割合を参考にしました。
詳しいやり方は、コチラ 

http://dylon.jugem.jp/?eid=182

1)シャツを洗濯機で洗濯して乾かす
2)シャツを輪ゴムで縛る
3)縛ったシャツを、塩水(塩250gと60度のお湯1L)に入れて、中まで塩水に浸ける(約15分)
4)プレミアムダイ1袋をペットボトルに入れて、そこに40度のお湯500mLを入れ、振って溶かす(公式ブログではドレッシングボトルのような空き容器になっていますが、なかったので500mLのペットボトルで代用しました)
5)シャツを塩水から出して、縛っているまま塩水を絞る
6)ペットボトルから染め液を出して、好きな感じにシャツにかけます。裏返してかけたり、揉んだりして、なじませます。
7)乾燥しないようにビニール袋にいれて、24時間放置
8)ゴムをとって、水で染め液を洗い流します。水に色がつかなくなったら、洗濯機で一度洗濯する

2つのTシャツはちょっと違う縛り方にしました。

左)2カ所縛ったもの、右)くしゃくしゃにまるめて縛ったもの

くしゃくしゃにしたTシャツのように、白い部分を多くしたいときは、染め液を全体にかけないで白と色のコントラストが出るようにしました(絵左側)。

2カ所縛ったTシャツは、全体に色がかかっていて欲しいかったので、染め液を全体にかけ揉み込みました。

ジーンズに合う、涼しいTシャツが出来てとっても満足です!







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Ria
フリーランスでデザインの仕事をしつつ、週末はお茶のお稽古や、お茶を楽しむ会を実家のお茶室でひっそり開いています。グラフィックデザインと茶道を往来する中で、茶道の知識がデザインに役立ったりしています。
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