家の掃除を1週間ルーチン化すると楽になりました

家で仕事をするようになって、家にいる時間が長くなると、床のほこりや洗面所の水垢が気になってきます。床のほこりには、掃除機をかけたくなるし、水回りに少し汚れがあると、スポンジで擦りたくなる衝動に駆られます。しかし、その衝動のままやっていると、時間も使うし、仕事始められなくなります。
その解決方法として、家の掃除の一週間のメニューを決めてルーチン化することにしました。
ルーチン化して、良かった事が3点あります

  • 1)迷いがなくなる
  • 2)綺麗な状態が保たれる
  • 3)掃除にかかる時間が予想ができる

掃除以外の家事、食事と選択はは毎日するので

>夕食作りは4時半から

>洗濯は夜シャワーに入っている時

と、作業をする時間だけ決めています。

上記良かった点3つをそれぞれ説明します。

迷いがなくなる

床の埃をみて、洗面所の水垢を見て、「まだ掃除しなくて大丈夫かな?」「そろそろ汚れてきたかな?」と、いつ掃除をするのか、迷って、必要があるか決める。という心の負担がなくなり、気持ち的に楽になりました。本来なら、掃除は全室を毎日が理想かもしれませんが、仕事もしているのでそのあたりは毎日ではなく、1週間に振り分けています。現在のルーチンはこんな感じです。

家:戸建て、床面積150平方メートル程度の3階建、トイレと洗面所各2つづつ

掃除ツール:フラーバ、掃除機、ほうきなど

月曜日:ブラーバ床掃除(3F)

火曜日:洗面所掃除(2F)のブラーバ床掃除(2F)

水曜日:トイレ掃除(1F、2F)のブラーバ床掃除(1F)

木曜日:ブラーバ床掃除(2F)

金曜日:洗面所掃除(1F)のブラーバ床掃除(3F)

土曜日:階段掃除(1F、2F)、玄関掃き掃除

日曜日:トイレ掃除(1F、2F)のブラーバ床掃除(2F)

といった感じで計画を作っています。ブラーバを買う前はその同じ日程で掃除機をかけていました。掃除機の時は、1階から3階まで一気に行っていましたが、コードレスでもないので、かなり腕が疲れていました。現在掃除は、1F、2F、3Fとそれをれ曜日を分けて行っています。


洗面所は小さいスポンジを蛇口の横に置いたままにして、毎日歯を磨いた時に少々の汚れがそれで拭っています。なので週1回洗面所の鏡など含めて全体の掃除しますが、日々の汚れは毎日ちょっとずつやって、週一の掃除が楽になるようにしています。


ブラーバを使い始めたのは、花粉症など埃のアレルギーがあるためです。埃が舞い上がらす、静かなので、とても快適です。ブラーバが通れるように、ラグ、カーペット類は使わず、全てフローリングもしくはフローリング調のマットを使って部屋を整えています。

綺麗な状態が保たれる

このルーチンを取り入れてから

「埃があるからそろそろ掃除しないとな」

と思うようなことがなくなりました。特に今の時期だと裸足で歩くので、足の裏のざらつきを感じる前に掃除が入るような感じで組んでいます。


部屋の使用頻度に合わせて、掃除する回数を調整しています。2階が一番人が集まるところなので、2階に週に2回フラーバを動かすようにしています。また、3階で寝ているので布団のホコリがたまりやすいので、3階も2回行っています。かわって、1階はあまり人が行かないので週に1回の掃除にしています。全部同じように力を入れるのではなく、必要な部分だけ掃除が行き届くよう組んいます。なので、フラーバはフル回転で1週間のうち1、2、3階のどこかで使っています。


フラーバが壊れないことを願っています。壊れても、必ずリピートします!!

掃除にかかる時間が予想できる

掃除をする場所を細かく分けていると、大体1日に使うのが多くて10分程度になります。トイレ掃除、2ヶ所がちょっと時間がかかって10分くらい。「掃除には最大10分かけるのみ。」と決まっていると、出かける前や、お昼ご飯の前の空き時間利用してできるようになります。

掃除をし始めると、あそこもここもと、いろいろ気になってきます。が、行動を細かくして決めてしまい、1日で掃除にかける時間を10分にすることにより、どんな隙間時間にも入れ込めるようになりました。


ブラーバも動かすためには、ゴミ箱や床に置いてるものを椅子の上に置いたりして、床をきれいにしなければなりません。そんな作業をしていると、

「こんな作業をやってるんだったら自分で普通に掃除機をかければいいんじゃないか?」

と思うこともあります。
でも、自分で掃除機をかけていると、「ここに埃があるからちょっと一生懸命やろう」とか「こっちにゴミがあるから、ここはもうちょっと奥まで行った方がいいな」と掃除をしている間に考えて、どうするか決めることがたくさん出てきます。でも、フラーバにすることで、そういう頭の労力を省略することができます。
とにかく、床に物を置かないようにしてポチッとボタンを押せばちゃんとフラーバが角まできっちり行ってくれます。そして、自分が力を入れるよりも強くふき取ってくれます。

作業の労力って時間と体力を使う部分と、思考の労力もかかってくるので、フラーバによりそれが節約できるっていうのはいいと思っています。


いまは、このルーチンでやっていますが、季節ごとに見直して、生活にあったものにしています。







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Ria
フリーランスでデザインの仕事をしつつ、週末はお茶のお稽古や、お茶を楽しむ会を実家のお茶室でひっそり開いています。グラフィックデザインと茶道を往来する中で、茶道の知識がデザインに役立ったりしています。
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