東京で干し柿

母の友人が作ったおいしい干し柿。自然豊かな地方の大きな一軒家で、干し柿がたくさん吊るしてある、なつかしい風景を思い起こさせる味。

「あー、こういうのを作れる環境っていいなー」と勝手に思っていたら、実は東京の住宅でベランダ干して作ったそう。

作り方は、干し柿用の柿を用意。皮をむき、一度熱湯につけ、外に干す。あとは、乾燥した外気とお日様にお任せ。

それを聞いたあと、実家の東京多摩あたりのベランダを見ると、紐に吊された柿がチラホラ。でも、いま住んでいる千葉県浦安あたりではほとんど見かけません。

海が近いと干し柿には向いてないのかしら?
それとも世代が若くて干し柿に興味がないのかしら?

近所で一番に、ベランダ干し柿をチャレンジしてみたい!
出来れば早めに。。。

写真は、以前お稽古で使った、京都甘春堂さんの「柿もち」というお菓子です。干し柿そっくりかと思って、ちょっと登場。







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