京団扇

今年、自分用団扇を買いました。

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このような作り方の団扇を「京団扇」といいます。団扇面と把手が別になっており、柄を後から付けるのが特徴だそう。

一部が透かしになっており、細い骨が所々見えるのが涼しげです。私が持っているものは片面が透かしですが、両面が透かしのものもありより一層涼しげです。
両面透かしだと風量が少ないと思うので、身体を涼しくするのではなく、目を涼しくする観賞用ですね。

この猛暑に団扇だけで対抗するのは厳しいですが、体感温度的には変わらなくても、気持ち的には違います。

縁側で涼んでいる様な気分になれる団扇の風が心地いいです。







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Ria
フリーランスでデザインの仕事をしつつ、週末はお茶のお稽古や、お茶を楽しむ会を実家のお茶室でひっそり開いています。グラフィックデザインと茶道を往来する中で、茶道の知識がデザインに役立ったりしています。
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