青森に行った時にぜひいってみたかったところ。それは「津軽こけし館」。
こけしは東北地方で昔から作られて来た木地玩具です。「こけし=子消し」という話を聞いた事がありましたが、昔の記録ではそういう事実は無いらしく、昔からの子供の玩具です。
シェイプ、カラーリングで異なるデザインがあり、「津軽系」「鳴子系」「山形系」等と東北地方の地域ごとにカテゴライズされています。様々な形のこけしが5000本展示されていて、圧巻です。
津軽こけし館で斬新だったのは
>白黒こけし
>無地(絵が描かれていない)こけし
白黒は渋い。これは形と彩色のモチーフから「津軽系」。津軽系は、肩の部分がアイヌの伝統柄です。
で、もう一つの無地にいたっては、現代彫刻みたいで美しかった。無地は岩手県の「南部系」。これは売ってたらほしかった!
南部系は残念ながら、撮影するの忘れたのでこのサイトのスクリーンショットを引用します。
こけし館、たのしかったー。
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