茶事の時の着物

前にも書きました、今月初めに行った口切りの茶事。

そのときにはもちろん着物。茶事の時はフォーマルなので、帯と着物の格をそろえて、着物はひとつ紋がついている色無地。帯は袋帯。前日に全て用意して、衣紋掛けにも掛けて、準備万端。

しかし・・・当日の朝、ぎりぎりになって、袋帯を結ぶ時間がぎりぎりに・・・あー、どうしよう!ということで残りの時間を2択で決めました。

選択1)袋帯を結んで待ち合わせにぎりぎりで着く。
選択2)名古屋帯で結んで十分余裕をもって待ち合わせに着く。

で、結局2で決定。お茶の人は待ち合わせ時間に早めに来ます。10−15分前に。なのでそこでギリギリ到着は避けたいなと。

そしてMY助け舟の名古屋帯登場。

買った時にお店の方が
「柄の格が高いから名古屋帯でも一つ紋の色無地にも付けられますよ。」
と言っていました。柄の格調で帯全体の格も上がるんだなと、その時初めて知りました。

無事この帯をして、待ち合わせにも余裕を持って到着出来ました。袋帯を結ぶ時はかなり余裕を持たないといけないんだなと、改めて実感。過去に何度も実感しているんですけどね(苦笑)。

なかなか学びませんね。。







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Ria
フリーランスでデザインの仕事をしつつ、週末はお茶のお稽古や、お茶を楽しむ会を実家のお茶室でひっそり開いています。グラフィックデザインと茶道を往来する中で、茶道の知識がデザインに役立ったりしています。
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