11月のお菓子

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すっかり12月ですが、11月のお茶で使ったお菓子を紹介します。

11月は炉開き。今回床の間には茶壺を置きました。
お菓子は、「亥の子餅」

縁起もので旧暦の亥の月(11月)に食べると、いいとされています。
亥は子だくさんなので、子孫繁栄を願っているとも聞きました。

このお話をお稽古の時にしたら、
「亥って、ジビエですね!フランス料理のジビエの旬も秋ですね。」
とおっしゃっていました。確かに!
秋は獣の時期なのねん。

こちらの甘い亥ちゃんは、中が粒あんで、回りのお餅にはごまが入っていました。
作っているお店によっては、お餅の部分にごま以外の木の実がはいってるところもあるそうです。

ちなみに、今回使ったお店は
「鶴屋吉信」です。







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